クロムの頭の中

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【デュエル】23.0追加デッキ5選【パッシブ1依存】

目次

パッシブ1決め打ちデッキとは

おすすめできないデッキ群です。
その名の通りパッシブ1に狙いをつけるデッキです。
狙いの物がとれないと悲惨な結果に終わります。
残念ながら、現在のパッシブ提示システムはパッシブ2はシナジーするお宝を提示しますが、パッシブ1提示はほぼランダムです。
この運要素をのり越えたデッキがようやくデュエルの舞台に立てますが、決して無敵ではなく負けるときは負けます。
何度も言いますがおすすめしません。
どうしても他のヒーローを選びたくないときの選択肢にどうぞ。

最近は、シナジー評価値の低いパッシブ1を提示しないようなシステムに変更していそう(例:メカデッキにマーロックシナジーを出さないなど)ですが、パッチに記載がなく、体感出にくいかな?程度なので気の所為かもしれません。

なんにせよパッシブ1決め打ちデッキを使うなら運が強くないといけません。

火炎ファイアハート《災厄の使者》《キリン・トアの炎》

デッキコードAAEBAaoID+4BsgbgBrrSAuHMA6beA6feA4rkA/rsA+P2A/CFBNuUBMKsBLy2BJnbBAAA

いきなりですがパッシブ1-2両方決め打ちデッキです。
実は今年1月《キリン・トアの炎》実装から頻繁に12勝報告がある火炎ファイアハートは組めると最強のバーンデッキになります。
ヒロパ「嵐の捕獲者」でオーバーロードを全て無視し《災厄の使者》のコスト軽減効果のみを受け取るデッキです。直接打点を出すカードが多いため、序盤戦の体力20-25点は簡単に出るでしょう。
そして《キリン・トアの炎》によって毎ターン2コストのファイアーボールを生成することができます。連続クエストエリーズなど遅いデッキで対戦するとどうしようもありません。

このデッキを止めるには早期に対応不可能な盤面を築く必要があります。

このデッキの問題点はまず《災厄の使者》が出ないことです。
《災厄の使者》がないと始まらないデッキですが、出ないときは出ません。
おみくじ、パチンコ、運だけなどと揶揄されることが多いデッキですが、非常に運要素が強いです。おすすめできません。
次いで《キリン・トアの炎》ではなく《炎の波》が出てしまうことです。なんなら呪文シナジーがよく出ます↓。

《災厄の使者》を乗り越えた先でも《キリン・トアの炎》が出るかは運任せです。
わざわざこんなデッキを使うよりも、もっと安定したデッキを握るのが良いと思います。カジュアルで遊ぶ程度ならありかも……?

余談ですが《キリン・トアの炎》のイラストは2種類あります。

左:炎に打ち上げられている敵?がいるのがパッシブ選択画面のイラストです。

右:炎の塊を両手に宿している方がデッキ画面・対戦中表示のイラストです。

このバグは実装された22.2(2022/1/26)からずっとバグったままですが、直っていません。イラストが2種類あることにご注意ください。同じものです。

軍団ステリーナ《災厄の使者》


デッキコードAAEBAea5Aw+JvAOC0APW0QPD3QPH3QPK3QPZ3gO97QPIgAT4lASAnwTWnwTFrATHrATltgQAAA==

《災厄の使者》によって1コストになった「軍団の贈り物」を横入り野郎や《おっと、全部呪文!》《カドガーの占術用オーブ》で0コストにして無限に打点を出すことを目指すデッキです。
論より証拠ということでこちらを御覧ください。

コスト軽減パッシブと《災厄の使者》が同時に適用された場合《災厄の使者》の効果「0以下にならない」が適用されて、0コスト呪文は発生しないはずでした。

しかし、最近のアプデか、どこからか裁定が変更され、コスト軽減パッシブや横入り野郎などのパッシブ効果を《災厄の使者》がある状態でも適用されるようになり、3コスト呪文が0コストになるようになりました。

軍団の贈り物は何度も使用するとものすごい打点になります。以前は手札1枚で《エメラルド・ゴーグル》で1コスト連打など限定的な運用ができましたが、完全に0コストにってしまうとヒロパ+0コスト軍団の贈り物でゲームが終わってしまいます。

パッシブ2は《全部呪文》《カドガー》の2種類しかないのか?と言われるとそうでもありません。
《貪欲な利得》で1/1トークンを3/3にして強力な盤面をつくったり
《エルーンの偶像》でターン終了時に呪文を再利用しても強いです。

旧クエスト(大洞窟)レノ《火守りの偶像》 

※デュアルクラスにデッキコードは適用できません。
AAEBAf0ED4cPv8EChsIC68ICxscCltMClNEDp/cDrvcD9PwD/J4E/Z4E9p8E958Eqd4EAAA=

パッシブ1《火守の偶像》からフレイム・エレメンタルを盤面と手札に生産し、ローグのウンゴロクエスト地底の大洞窟を達成することを目指したデッキです。

クエスト達成報酬「クリスタルコア」は非常に強力で、ウンゴロでの全盛期は強すぎたため「効果:4/4にする」「条件:同名カードを5回出す」と2回もナーフを受けたカードです。2021年3月の一斉ナーフ解除で効果は元に戻りました。

クリスタルコア発動以降は《火守の偶像》からでるトークンも全て5/5で出てきます!デカイですね。

まさかそのトークンを活用するとは!と面白いデッキだなと思ったそこのあなた。試してみる価値はあるでしょうが、きっと後悔すると思います。

ドラゴンイルシア《ドラゴン親和力》


デッキコードAAEBAa0GD4K1AsvmAt3MA97MA7CKBLqsBMisBKWtBISwBLLBBKTUBKXUBKrUBIekBYikBQAA

元祖決め打ちデッキドラゴンイルシアは新コアセットのドラゴン
ドラゴニッド諜報員・無限のムロゾンドなどを採用して23.0環境でも活躍しています。
何度も書いてきましたがこのデッキは《ドラゴン親和力》がなければ成立しません。

<コンニチワ‼

ドラゴンサーフィンレー《ドラゴン親和力》

※デュアルクラスにデッキコードは適用できません。AAEBAZ8FD4K1AvyjA/neA+PrA7CKBPWkBLqsBKWtBLLBBKXUBKnUBKrUBPLdBJCkBZGkBQAA

マーロックはかなり打たれ弱いですが、コスト軽減できた大型スタッツのドラゴンは生き残りやすいので、ヒロパ:疾風/聖盾付与がより凶悪に見えますね。
できればいいですね!

あとがき

筆者が何度も試して何度も裏切られたデッキ群です。
本当にどうしようもない5択だった場合、試してみましょう!