- 概要
- 24.0「ナスリア城殺人事件」公開一週間前大規模アプデ 7/26
- 「野生の心ガフ」禁止 8/12~8/16
- 24.0.3変更点 8/17
- 24.2.1 9/3
- 24.2.2大規模ナーフ 9/10
- 24.4「虐典裁判」アップデート 9/28
- 24.4.2 10/7
概要
筆者が記事更新を停止していた2022/7/1~2022/10/21(23.6~24.4.3)までのデュエルの変更点をまとめて紹介します。
24.0「ナスリア城殺人事件」公開一週間前大規模アプデ 7/26
カードプール追加
「ナスリア城殺人事件」最新拡張
ワイルドから「妖の森ウィッチウッド」2018年4月の拡張
ヒロパ・愛用の全開放
全てのプレイヤーは、全ヒーローの全てのヒーローパワーと愛用の宝物全てを、特別な条件なしに使えるようになったぞ。面倒な「開放条件」にはさよならだ!
全ての「開放条件」がなくなり、最初からヒロパと愛用が全開放された状態でデュエルを始められるようになりました。
デュエルの参入障壁がまた一つ消えましたが、行動が2年遅かったです。
新ヒーローダリアス(ウォリアー)の追加
一言:特にインパクトもなく、弱いヒーローでした。大砲ギミックは盤面を邪魔する何かでしかありませんでした。
ダリアスはあまりにも弱かったのですぐに強化されました。
パッシブお宝の追加:4種類
パッシブ1に2種類追加
《事件は現場で起きているんだ!》
《ご招待します》
パッシブ2に1種類追加
《粉骨再身》
パッシブ2URに1種類追加
《影足の指輪》(最初からURです)
UR
禁止カードの指定:6種類
「世界樹の小枝」暴れすぎました。報酬や《レジェンド戦利品》ではまだ発見できます。
「ウェイゲートの開門」あまり暴れていませんでしたが、相手に何もさせないのはよくないという判断でしょう。
「ゲン・バク」相性が悪かったですね。奇数・偶数デッキはデュエルではすぐに構築が崩れます。
「レナサル太子」構築だけで十分です。
「ブラックワルド・ピクシー」ヒロパ干渉系はよくないという判断でしょう。
禁止指定解除:1種類
「電光刹花」効果が変更されたのでその影響でしょう。
パッシブの削除:1種類
《災厄の使者》は削除されました
一言:二度と帰ってきてほしくないです。
ヒロパ・愛用のバランス調整:10種類
男子三日泡ざれば [ヒーローパワー]
旧:1マナ
新:0マナ
悪魔の血 [ヒーローパワー]
旧:自分の手札のランダムな悪魔1体に+2/+1を付与する。
新:自分の手札のランダムな悪魔1体に+2/+2を付与する。
マーベル・マッシュルーム
旧:選択カードを2枚発見する。それらは選べる2つの効果が組み合わされる。このカードを自分のデッキに混ぜる。
新:選択カードを1枚発見する。それは選べる2つの効果が組み合わされる。このカードを自分のデッキに混ぜる。
一言:「世界樹の小枝」禁止も合わさり大幅に弱体化しました。
キリン・トアの炎
旧:常時発動:毎ターン、自分が最初に火炎呪文を使った後「ファイアーボール」1枚を自分の手札に追加する。
新:常時発動:毎ターン、自分が最初に火炎呪文を使った後、ランダムな火炎呪文1枚を自分の手札に追加する。
一言:見る影もなく弱体化しました。
発掘師
旧:5マナ
新:6マナ
頼れる相棒
旧:4マナ
新:5マナ
タイタン製の引っかけ錨
旧:4マナ
新:5マナ
忍び寄る群れ
旧:7マナ
新:5マナ(強化)
解き放たれし魔導師
旧:1マナ
新:2マナ→後に3マナ
天破叫嵐
旧:攻撃力3
新:攻撃力2
24.0.1小規模アップデート 7/30
①《粉骨再身》の提供アルゴリズムが調整されました。
→呪文を採用するほとんどのデッキに提示されていましたが、
5-10コストの呪文を複数枚採用するデッキに多く提示されるように修正されました。
②報酬バケット「生きる、勝つために」が変更され、エルウィンのイノシシ以外の1/1/1獣が出るようになりました。
・アングリーチキン
・石牙のイノシシ
→修正前の「生きる、勝つために」は「エルウィンのイノシシ」ばかり出現するバケットでした。何度も通ると「エルウィンのイノシシ」が5~8枚もデッキにある状態ですぐに「千の真実の剣」という特殊勝利が簡単にできていたので規制を受けました。
詳細はこちらイノシシブラン
「野生の心ガフ」禁止 8/12~8/16
8/12のサーバーアップデートで、デュエルの「野生の心のガフ」が禁止されるとアナウンスされました。
しかし、実際にはバグ(?)でまだガフは現役でした。
ただ、8/16のバグ修正で今度こそ本当に禁止指定されました。
24.0.3変更点 8/17
弱ヒーローダリアスの調整
ヒロパ「撃てぇっ!」2→1マナに減少
ヒロパ「撃ち砲台だ!」3→2マナに減少
愛用「百戦錬磨の援軍」6→5マナに減少
その他の調整
《粉骨再身》は呪文で敵ミニオンを破壊したときのみ発動する
→ウォーロックの冒涜OTKを抑止する目的です。
「放逐されしものキルモックス」はインプとして扱われる
→インプ関連カードの実装が波及した形です。
24.2.1 9/3
①デュエルのバケット「大きなお友達」「生きる、勝つために」を調整しました。
→24.0.1小規模アップデートで実装された内容が1ヶ月経ってパッチノートにようやく書かれました。
②グループ学習バケットからデナスリアス陛下を削除しました。
→《ミイラの魔法》で増やした断末魔ミニオンで吸魂したデナスリアスで3-40点のリーサルを出すのがトレンドでした。そのデナスリアスをシオターで奪うのもデュエルの日常でした。
→まだ「大きなお友達」には所属していました。
24.2.2大規模ナーフ 9/10
・ヒーローパワーが4種類弱体化
・愛用のお宝が11種類弱体化
・パッシブ1が6種類弱体化
・パッシブ2が2種類調整、2種類削除 以下詳細
ヒロパ4種類ナーフ
・ブランはアクティブヒロパになったことで連続クエストの対象になりました。
・ドレクサーは影響大。呪文ヒロパへの転換が進みました。
・モザキへの影響は深刻です。凍気パッシブのナーフでヒロパ軸は虫の息に。
愛用のお宝11種類ナーフ
テキスト変更部分
発掘師
旧:カードを3枚引く。引かれたミニオンのコストは(4)減る。
新:カードを2枚引く。引かれたミニオンのコストは(2)減る。
マーベル・マッシュルーム
旧:選択カード1枚を発見する。それは選べる2つの効果が組み合わされる。このカードを自分のデッキに混ぜる。
新:選択カードを1枚発見して自分のデッキに混ぜる。それは選べる2つの効果が組み合わされる。3回繰り返す。
【一言】
・「心の贈り物」は一切使い物にならない調整です。ガフもいないのにやりすぎです。
・「安全港」の2コスト→5コストはやりすぎです。
・「マーベル・マッシュルーム」は世界樹の小枝/ヒーローガフ禁止によって下火だったランプ軸が、まだループ可能として規制ました。やりすぎです。
その他はそこそこ納得の行く調整。
パッシブ1変更:6種類
《霜降の装甲》やりすぎです。何故でしょう?
《凍結粉砕》やりすぎです。調整した人は凍気モザキに親を殺されたのでしょうか?
《忘れられた深淵》誰も使ってないから忘れられてたのに、より忘れられる結果に。
《弱肉凶蝕》やりすぎです。フェル軸はそもそも安定しません。
《火花ポーション》何故?《特急便》だけでよかった気がします。
《クッキーのお玉杓子》プール2に行ってもまだ現役なのはマーロックパワーを感じます。
パッシブ2:2種類調整、2種類削除
《氷河の豪雨》3/6→2/1はやりすぎです。凍気デッキが絶滅しました。
《特急便》1ターンに1度だけの調整は仕方ないですね。修正前は急襲デッキばかりでした。ただし《ロケットパック+特急便》で何でもコピーは今も健在です。
《パーティの新メンバー》URでもパワーが高すぎました。
《おっと、全部呪文!》URじゃなかったけどパワーが高すぎました。
24.4「虐典裁判」アップデート 9/28
開始時デッキの構築時に「虐典裁判アップデート」のカードを採用できるようになりました。
「虐典裁判」アップデートのカードの導入に伴い、カードバケットも追加・調整されました。
デナスリアス陛下は全てのカードバケットから抹消されました。
→「大きなお友達」バケットに所属→無所属になりました。
→初期デッキには採用できます。2枚目以降を報酬から採用不可になりました。
→デッキに2枚以上あるとフィニッシャーとして有用過ぎたと思われます。
24.4.2 10/7
デュエル・闘技場で何度も同じ人と対戦するバグが修正。
24.4環境報告に続く…………。